カレンダーの製本サービスについて
カレンダーの製本サービスについて
カレンダーは、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムであり、日常生活やオフィス空間を彩る存在です。毎日目にするものだからこそ、紙の質感や色の再現性、綴じ方や加工の仕上がりまで、細部にわたる品質が印象を大きく左右します。
当社では、写真やイラストの美しさを高精細に再現する印刷技術と、壁掛け・卓上・ポスター型など形式に合わせた製本仕様をご用意しています。光沢感を活かしたコート紙や落ち着いたマット紙、書き込みに適した上質紙など、用途や設置環境に合わせた最適な仕上がりをご提案します。
さらに、名入れやロゴ印刷にも対応しており、企業の販促用から個人のオリジナル作品まで幅広いニーズに応えることが可能です。実用性とデザイン性を両立した高品質なカレンダーを、一貫した体制でお届けします。
カレンダーの特徴
カレンダーは、日常的に使われる実用品でありながら、空間を彩るデザインアイテムとしての役割も持っています。毎日目にするものだからこそ、紙の質感や色の再現性、綴じ方の仕上がりといった細部までの品質が印象を大きく左右します。
当社では、月ごとのデザインや写真の美しさを忠実に再現しつつ、用途に合わせた多様な製本仕様に対応しています。壁掛け・卓上・ポスタータイプなど、形式ごとに最適な加工を行い、実用性とデザイン性を両立させます。
さらに、使用する用紙もデザインや設置環境に合わせて選択可能です。鮮やかさを引き立てる光沢紙から、落ち着いた雰囲気を演出できるマット紙まで、目的に応じて最適な仕上がりをご提案します。

カレンダーの印刷について
カレンダーは、日々の生活空間に飾られるものだからこそ、単なる実用品ではなくインテリアの一部としての役割も担っています。特に壁掛けタイプは、写真やイラストが大きくレイアウトされ、設置された空間の雰囲気を大きく左右します。そのため、鮮明さや発色の美しさはもちろん、長期間飾られても色あせにくい品質が求められます。
当社では、高精細な印刷技術によって細部のディテールまでしっかりと再現し、写真やイラストの魅力を最大限に引き出しています。鮮やかな色彩はもちろん、落ち着いたトーンや繊細な階調の表現にも配慮し、印象的で上質な仕上がりを実現します。また、デザインの意図や空間との調和を考慮した色合わせを行うことで、見る人に心地よい一貫したトーンを提供しています。
さらに、用途や部数に応じてデジタル印刷とオフセット印刷を使い分け、小ロットでも高品質を維持できる体制を整えています。校正刷りや試し刷りを通じて仕上がりを確認いただくことも可能で、販促用の名入れや企業ロゴ入りカレンダーといった特注案件にも柔軟に対応しています。

カレンダーの製本の特徴・こだわり
カレンダーの製本は、壁掛け用・卓上用・ポスター型など用途によって最適な形式が異なり、それぞれに応じた仕立てが求められます。壁掛けタイプでは、ページをめくりやすく、しっかりと綴じながらも美しい仕上がりを実現するタンザック綴じ(糊綴じ)や、丈夫で長期使用に適したリング綴じ(金属リングやペーパーリング)が主流です。リング綴じは360度開閉が可能で、破り取ることなくカレンダーを原形のまま保存することができます。実用性に優れているだけでなく、カレンダー全体のデザインを引き立てる役割も果たします。
一方、コンパクトで扱いやすい卓上カレンダーでは、中綴じ(針金綴じ)や専用のプラスチックケースが多く採用されます。プラスチックケースは本体を保護するだけでなく、スタンドとしても機能し、販促物やノベルティとして配布される場合にも人気があります。
さらに、製本形式の選択は単に機能面だけでなく、カレンダーの用途や目的に直結します。個人向けのオリジナル作品ではデザイン性や見栄えを重視した仕様、企業向けの販促カレンダーでは大量配布に適した耐久性とコストバランスの良い仕様など、ニーズに合わせた提案が可能です。
このように、カレンダー製本では「用途・使用環境・目的」に応じた最適な形式を選ぶことが重要です。当社では、それぞれの特徴を踏まえた製本方法をご提案し、機能性とデザイン性を兼ね備えたカレンダーに仕上げています。

カレンダーの製本の特徴・こだわり
| サイズ | T565×Y515 |
| 本文ページ数 | 7枚 |
| 製本形式 | リング綴じ |
| 印刷方式 | 高品質デジタル印刷(NDP) |
| 加工 | なし |
| 用紙 | MTA+-FS |
| 印刷部数 | 1,500部 |
カレンダーの製作の流れ
当社のカレンダー製本サービスは、企画から印刷・製本まで一貫してサポートします。まずデザイナーの意図を丁寧にヒアリングし、レイアウトやタイポグラフィ、配色を活かした紙面構成をご提案。必要に応じてデータ整理やスキャンも行います。
製版では、専門オペレーターやプリンティングディレクターによって、カレンダーに掲載するコンテンツに合わせて色味や文字の視認性などの品質管理を実施。校正刷りを通じて完成度を高めます。
印刷はデジタル・オフセットの両方式に対応。マット紙や光沢紙などごご要望の用紙から最適な素材を選べます。
最後に、用途に合わせたト製本・加工を実施。タンザック綴じ(糊綴じ)やリング綴じ、プラスチックケースへのセットなど、さまざまな形態に対応し、実用性とデザイン性を兼ね合わせたカレンダーに仕上げます。

サービス内容
撮影

企画/編集/デザイン

用紙

製版(画像レタッチ)

印刷

製本/加工


サンプル資料
NDPを分かりやすく説明したパンフレットと用紙別のサンプルをお手元にお届けします。ぜひ、実際にサンプルを手に取っていただき、NDPの印刷品質をお確かめください。