専門書におけるカラー印刷の重要性と活用

NISSHA DIGITAL PRINTING

読者の理解を深めるカラー印刷の役割と効果

専門書におけるカラー印刷の役割と効果について、下記のように、いくつかのポイントが挙げられます。

・視覚的な理解を促進:カラー印刷は読者が情報をより直感的に理解するのを助けます。特に、グラフ、図表、地図、写真などのビジュアルコンテンツでは、色を使うことで異なるデータセットや情報の違いを明確に示すことができます。


・専門的な内容の正確な伝達:特定の分野、例えば医学や生物学などでは、色が非常に重要な意味を持つことがあります。例えば、組織の染色画像や化学反応の結果など、色が正確に再現されることが、情報の正確な伝達に不可欠です。


・情報の整理と分類:色を使って情報を分類し、整理することで、複雑な内容でも読みやすく理解しやすくなります。例えば、異なるセクションやカテゴリを色分けすることで、構造が明確になり、全体像を把握しやすくなります。


・注意を引く:重要なポイントやキーワードをカラーで強調することにより、読者の注意を引きやすくなります。これにより、情報の優先順位が明確になり、重要な内容が見逃されにくくなります。


・読者の興味を引きつける:カラー印刷は視覚的に魅力的であり、読者の興味を引きつける効果があります。これにより、読者が内容に対してより積極的に関与するようになります。

専門書における視覚的魅力と情報伝達効果の向上

専門的な情報を正確に伝え、読者の理解や学習体験を大きく改善するために、カラー印刷を活用し視覚的な工夫を施すことが非常に有効です。

読みやすさを考慮したデザインやレイアウト、フォントや文字サイズによって可読性が高まり、学習の効率が向上します。

さらに、学習の重要なポイントやキーワードを色で強調することにより、読者は情報をスムーズに吸収することができます。

また、カラー写真やイラスト、図表を掲載することで、視覚的に興味を引き、かつ情報を直感的に理解しやすくなります。

NISSHAの専門書カラー印刷の実績と特徴

当社では、各種の図鑑や料理、色彩に関する専門書において、色を忠実に再現してほしい、きれいな色で印刷してほしいというニーズに応えてきました。色見本を元に、製版工程で画像の色を調整し、印刷工程でも色がブレないように繊細なインクの調整が行われます。プリンティングディレクターの卓越した経験や知識、一貫したカラーマネジメント技術や印刷技術が当社のDNAとなり、そうした色へのこだわりがこれまでの多くの実績に繋がっています。

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高品質なカラー印刷を実現する技術と品質管理

NISSHAのカラーマネジメントシステムの特長

近年、色校正にデジタルプルーフを使用することが一般的となり、製版工程と印刷工程でのカラーマッチングが一層難しくなっていますが、当社では、出力デバイスごとの色調の違いを最小限に抑えるためのカラーマネジメントに加え、用紙の種類や表面加工を考慮した色再現性にもこだわります。

カラーマネジメントのための多くのプロファイルを管理するとともに、定期的なデバイスのキャリブレーションを行うことで、安定した印刷品質を提供しています。

プリンティングディレクターによる品質管理体制

プリンティングディレクターは、印刷プロセス全体を把握し、最適化したワークフローを設計します。

当社では特に、カラーマネジメントにおいて重要な役割を担い、色の再現性をはじめ印刷品質全般をチェックし、改善を図ります。また、お客さまやデザイナーの要望を正確に理解し、生産、品質、営業など各部門の担当者とコミュニケーションを図ることにより、高品質でお客さま満足度の高い印刷物に仕上げることができます。

印刷に関するアプリケーションや技術について常に情報をアップデートすることで、品質管理における信頼性を高めています。

色再現性を高めるためのプロファイル活用技術

カラーマネジメントシステムは、入力から出力まで一貫した色再現を実現するための技術ですが、これにはICCプロファイルと呼ばれる、デバイス間の色を正確に変換するための標準化されたプロファイルを活用します。

一般的には、カメラ、モニター、プリンターなど各デバイスに適したICCプロファイルを作成・管理します。さらに、色再現性を恒常的に維持するためには、デバイスの定期的なキャリブレーションや標準光源の照明設備など、継続的なメンテナンス作業や適正な印刷環境の整備が不可欠です。

専門書に適した印刷方式と用紙選択

オフセット印刷とデジタル印刷の特徴と使い分け

オフセット印刷は、細かいディテールや色の再現性に優れており、大量印刷でも均一な品質を保つことができます。

大量印刷の場合、1枚あたりのコストが低くなるため、印刷物を大量に使用するようなシーンに活用できます。また、非常に多くの種類の用紙に対応でき、特殊紙や厚手の紙にも印刷が可能です。色の再現性が重要な印刷物や大量印刷でコストを抑えたい場合に最適です。

一方、デジタル印刷は、小ロットの印刷に適しており、1部からでも印刷が可能で在庫リスクを軽減することができます。また、版を作成する必要がないため、初期費用を抑制できます。専門書のように比較的利用者が限定されていて、印刷部数が少ない場合にはデジタル印刷のメリットを生かすことができます。

専門書に適した用紙の種類と選択基準

専門書と言っても、さまざまな分野の専門書があり、カラー写真を中心としたビジュアルが重要なのか、モノクロの文字や図表が大半で可読性や読み易さが重要なのか、それぞれの内容に適した用紙の種類があります。

カラー写真の色の再現性や鮮明さを重視する場合、写真をきれいに印刷できるコート紙やアート紙が適していますし、文字の分量が多いページ構成の場合、目に優しい色の書籍用紙を採用することもできます。また、カラー写真と文字の両方が組み合わさっている場合など、ページ構成を工夫して両方の紙を使うこともできます。

本の厚さと重量を考慮して、ページ数の割に重量を抑えられる嵩高紙と呼ばれる用紙も書籍には多く使用されています。

用紙と印刷方式の組み合わせによる品質最適化

印刷物における用紙は、品質を左右する最も大きな要素と言えるかもしません。斤量(紙の厚さ)や紙質の違いによって印刷方式は限定されますし、製本や後加工にも影響します。

オフセット印刷は、現在では最も広く採用された印刷方式ですので非常に幅広く用紙を選べますが、オフセット印刷の中でも、油性インクかUVインクで方式が異なり、それぞれに適性のある用紙があります。用紙と印刷(インク)に関する品質問題のひとつは、インクの乾燥の問題です。UVインクを使用した印刷機では、印刷と同時に紫外線でインクを硬化させるため基本的には乾燥の問題は発生しません。

一方、油性インクは乾燥に一定の時間を必要とし、インクが乾きにくい用紙との組み合わせでは擦れなどでインク汚れが発生します。デジタル印刷の場合、一般的にはオフセット印刷と比較して選択できる用紙や印刷サイズが限定されますが、当社のデジタル印刷(NDP)は、用紙選択の幅の広さやUVインクジェット印刷の特性を生かした上で、オフセット印刷と遜色ない印刷表現が可能です。

専門書カラー印刷のコストと納期管理

印刷部数に応じた最適な印刷方式の選定

オフセット印刷は大ロットに適した印刷方式で、数千部、数万部というような印刷部数の場合に印刷単価を下げることができます。

一方、デジタル印刷の大きな特長は、版を必要としないことから初期費用を抑えることができ、小ロットのコストメリットを出せることにあります。

例えば、従来のオフセット印刷では1000部以下は同じ印刷コストがかかるような場合でも、デジタル印刷では数十部のような極小ロットに対して相応の費用で対応が可能です。また、用紙などの印刷資材についても、オフセット印刷と比較して必要な予備数が少なく済むことから、材料コストを下げるメリットもあります。

小ロット印刷におけるコスト削減戦略

小ロット印刷では、オフセット印刷を使うと、特にページ数の多い印刷物において版を作成するための製版費用が相対的に上がり、印刷部数の割にコストが非常に高い印象を受けます。また、印刷費用についても一定の部数以下は単価が下がらない設定になっていることが一般的で、製版費用と合わせて、小ロットでは割高感が出てしまいます。

小ロット印刷でコスト削減を図りたい場合には、デジタル印刷が有効です。デジタル印刷は、データから直接印刷するため製版費用が不要で、印刷費用も一定の準備費用を除いて小ロットの際の印刷単価を低く抑えられます。

さらに、印刷データを指定形式のPDFで入稿することで印刷前のデータ処理費用を抑えることもできます。デジタル印刷の場合、製版工程は不要ですが、入稿データを印刷機に転送するための専用データに処理する必要があり、指定形式のPDFで入稿することで作業時間を短縮でき費用の軽減に繋げることができます。

効率的な制作スケジュールの組み立て方

企画・制作工程、製版工程、印刷工程、後加工・製本工程など、さまざま工程を経て印刷物は出来上がります。

印刷物の仕様によって各工程に必要な日数は変わりますが、あらかじめ納期のある案件において、どの時点でどの工程を完了しておく必要があるのか、納品から逆算してスケジュールを組み立てることが重要です。

一般的には、製版工程に入る前の企画・制作工程に最も時間を要しますが、製版工程以降の日程をしっかり確保できるかどうかが印刷物の品質を左右します。全体のスケジュール感から、まずは、製版工程以降の日程がどれぐらいかかるのか把握することから始めましょう。

NISSHAのデジタル印刷サービスの特徴と強み

高品質なカラーデジタル印刷技術の詳細

最新鋭のデジタル印刷機(UVインクジェット印刷)の性能を最大限に生かし、美術印刷で培ったカラーマネジメント技術や印刷技術をデジタル印刷に応用することで、高精細な印刷表現、高い水準での色の再現性や安定性を実現しました。

また、RGBデータの印刷をはじめ、オフセット印刷では表現できなかった広い印刷色域を獲得することで、色鮮やかな印刷表現が可能になりました。

多様な用紙対応と仕上がりのバリエーション

当社のデジタル印刷は、UVインクジェットの特性を生かし、さまざまな用紙を使用することができます。

一般的に使用されているコート紙やアート紙をはじめ、ラフな手ざわり感のある用紙や凹凸のあるエンボス紙など、対応用紙は数百種類におよび、オフセット印刷で使用できる用紙を広くカバーしています。

従来のデジタル印刷では、使用できる用紙が限定的であることから紙のこだわりをあまり生かすことができませんでした。用紙の選択肢が増えたことで、小ロットでも紙の質感にこだわった本づくりに挑戦いただけるようになり、仕上がりのバリエーションも多岐に渡ります。

小ロットから大型印刷までの柔軟な対応体制

デジタル印刷の印刷品質を限りなくオフセット印刷に近づけてきた当社の取り組みによって、印刷ロットによってデジタル印刷とオフセット印刷を使い分ける対応が可能になりました。

初版ではデジタル印刷で少部数を印刷し、再版では大部数をオフセット印刷で対応するというような、お客さまのニーズに合わせた印刷方式をご提案させていただきます。

専門書カラー印刷の制作フローとサポート体制

企画・編集から印刷・製本までの一貫サポート

専門書を作製する際、どのような用紙にするか、印刷用のデータをどのように作成したらよいか、費用はどれぐらいかかるのか、分からないことがあればお気軽にご相談ください。制作部門、営業部門、生産部門のノウハウを元に、企画から納品までトータルでサポートします。

色校正と品質チェックのプロセス

印刷の色味を重視される案件では、事前の色校正を推奨しています。お客さまのパソコンのモニター画面での見え方や出力の環境により、お客さまの仕上がりイメージと実際の印刷物の色が大きく異なる場合があります。そのギャップを埋め、お客さまのイメージに近づけるために色校正をご確認いただきます。当社では、品質マネジメントシステムの国際的な規格であるISO9001に準拠したモノづくりを推進しています。一貫したプロセス管理によって、お客さまにご満足いただける品質を安定的・持続的に提供します。

専門スタッフによる技術相談と納品後のフォロー

お客さまと直接やり取りさせていただく営業部門を窓口として、生産部門、生産管理部門と連携を取りながら製作を進めていきますので、印刷物に関する技術的な不明点があればお気軽にご相談ください。また、納品後も担当の営業がお客さまをフォローさせていただきますので、何かあればご連絡ください。

環境に配慮した専門書カラー印刷の取り組み

デジタル印刷による環境負荷低減

デジタル印刷は従来のオフセット印刷と比較すると、小ロットの場合でも、必要な数量だけ印刷することが可能なため製品自体の余剰が発生しにくく、さらに、版を作成する必要がないため版の廃棄物が発生しません。一方、用紙やインクなどの材料が必要最低限で済むことや、オフセット印刷では必要な水が不要なこと、印刷機の使用電力を抑えられることなど、印刷に纏わる材料やエネルギー消費の無駄を省くことで環境負荷を低減できます。

持続可能な印刷プロセスの採用

製品やサービスの提供が「同一のモノや情報を不特定多数の人々に届ける」から「個別のモノや情報を少数の必要な人々に届ける」へと大きく変化する中で、使用用途や対象が細分化された印刷物に対する需要が生まれました。この需要に対応する形でデジタル印刷が進化してきたのです。また、家庭用プリンターの普及やネット印刷サービスの充実により、印刷は非常に個人的なものとなりました。このような需要の変化に対応したデジタル印刷は、グローバルに「持続可能な製品・サービス」が重視される時代において、環境に配慮したサステナブルな印刷方法と言えるでしょう。

環境認証取得と環境配慮型資材の活用

当社は環境認証としてFSC認証を取得しています。FSC認証は、適切に管理された森林から作られた認証製品(紙)が最終製品として消費者に届くまでの、生産・加工・流通に関わるすべての企業・組織が認定を受ける必要があります。バリューチェーンの全ての企業・組織が認証を受けている場合のみ、製品にFSCマークを付けることが可能です。当社は、この環境対応バリューチェーンの中で、認証製品の印刷加工において重要な役割を果たしています。紙製の印刷物の資材の多くは森林を伐採して製造される紙です。環境に配慮した紙を選び、環境に配慮した印刷会社を利用することで、環境に優しい印刷物を作ることができます。

サービス内容

企画/編集/デザイン

製版(画像レタッチ)

製本/加工

サンプル資料

NDPを分かりやすく説明したパンフレットと用紙別のサンプルをお手元にお届けします。ぜひ、実際にサンプルを手に取っていただき、NDPの印刷品質をお確かめください。

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